初めてのファミサポ体験。
わたしの住んでいる自治体では、ファミリーサポート事業という
子どもを預けたい人(依頼会員)と、子どもを預かってくれる人(協力会員)を
マッチングして安価に託児が出来る制度があります。
(以下、文章ではファミサポと略します)
少し前に我が娘の日中のグズリが酷く、2人きりで過ごすのが
限界で旦那に泣きついたところでこの制度を思い出しました。(旦那が)
この制度は下記のような流れで利用可能でした。
1、市役所で登録のための説明を受ける(30分程度)
→預けるための条件:頼みたい内容、頻度など の擦り合わせ
→子どものプロフィールや注意点の共有
→預ける際の料金やルールの説明
2、市役所の担当者が条件にマッチする協力会員さんを探してくれる
3、協力会員さんが見つかったら、市役所で顔合わせ
4、依頼日程を相談して、依頼する
スケジュール感としては、4までたどり着くまでにだいたい2週間程度でした。
ここは協力会員が見つかるか等によるので、個人差があると思いますが。
そして今日、とうとう初めて預かってもらう日を迎え預けてきました!
朝10時からのお約束だったので、9時50分くらいにおでかけ。
預かり用カバンには、おむつと着替えをはじめとして
おきにいりのおもちゃ、タオル、ブランケットと荷物がてんこもり。
初めての預かりなので、不安で仕方ないわたし…。
少しでも娘の不安を和らげられるように準備しました。
そして協力会員さんのお宅にお邪魔し、タオルやブランケットを
セットしておもちゃを持たせたら、こちらが拍子抜けするくらい普通な様子。
泣くかな?と思いましたが、泣かずにいい子でお見送りしてくれました。
預けている2時間、軽くランチをしたり、カフェでのんびりしましたが、
娘がいないうちにやりたいことをしたいはずが、
どれもこれも娘とも出来るなあと思ってしまいました。
もちろんリフレッシュにはなりましたが!
そして時間がきてお迎えにいくと、泣き疲れて寝ていました、我が娘。
1時間は大人しくしていたけど、残りの1時間は母を探して泣いては
文句を言って、文句を言っては泣いてだったそうです。
ちゃんとわかるんだね…。
そして家に帰ってきてからは緊張で疲れたのか寝っぱなし。
そうだね、頑張ったもんね。
ごくたまに預けたいけど、いないと寂しい。
母とはわがままな生き物です。
ただ、もしもの時に初めて預ける!は母子ともにさらに不安になるので、
何もない時に慣らしで預けておくのはいいなと思いました。
また息が詰まったら預けて、息抜きしつつ育児をしたいなーと思います!