閾値120.

子育てエンジニアのお勉強と育児と趣味の日記。好きなプロセスはdovecotです。

初めてのファミサポ体験。

わたしの住んでいる自治体では、ファミリーサポート事業という

子どもを預けたい人(依頼会員)と、子どもを預かってくれる人(協力会員)を

マッチングして安価に託児が出来る制度があります。

(以下、文章ではファミサポと略します)

 

少し前に我が娘の日中のグズリが酷く、2人きりで過ごすのが

限界で旦那に泣きついたところでこの制度を思い出しました。(旦那が)

 

この制度は下記のような流れで利用可能でした。

1、市役所で登録のための説明を受ける(30分程度)

      →預けるための条件:頼みたい内容、頻度など の擦り合わせ

      →子どものプロフィールや注意点の共有

      →預ける際の料金やルールの説明

2、市役所の担当者が条件にマッチする協力会員さんを探してくれる

3、協力会員さんが見つかったら、市役所で顔合わせ

4、依頼日程を相談して、依頼する

 

スケジュール感としては、4までたどり着くまでにだいたい2週間程度でした。

ここは協力会員が見つかるか等によるので、個人差があると思いますが。

 

そして今日、とうとう初めて預かってもらう日を迎え預けてきました!

朝10時からのお約束だったので、9時50分くらいにおでかけ。

預かり用カバンには、おむつと着替えをはじめとして

おきにいりのおもちゃ、タオル、ブランケットと荷物がてんこもり。

初めての預かりなので、不安で仕方ないわたし…。

少しでも娘の不安を和らげられるように準備しました。

 

そして協力会員さんのお宅にお邪魔し、タオルやブランケットを

セットしておもちゃを持たせたら、こちらが拍子抜けするくらい普通な様子。

泣くかな?と思いましたが、泣かずにいい子でお見送りしてくれました。

 

預けている2時間、軽くランチをしたり、カフェでのんびりしましたが、

娘がいないうちにやりたいことをしたいはずが、

どれもこれも娘とも出来るなあと思ってしまいました。

もちろんリフレッシュにはなりましたが!

 

そして時間がきてお迎えにいくと、泣き疲れて寝ていました、我が娘。

1時間は大人しくしていたけど、残りの1時間は母を探して泣いては

文句を言って、文句を言っては泣いてだったそうです。

ちゃんとわかるんだね…。

 

そして家に帰ってきてからは緊張で疲れたのか寝っぱなし。

そうだね、頑張ったもんね。

 

ごくたまに預けたいけど、いないと寂しい。

母とはわがままな生き物です。

 

ただ、もしもの時に初めて預ける!は母子ともにさらに不安になるので、

何もない時に慣らしで預けておくのはいいなと思いました。

 

また息が詰まったら預けて、息抜きしつつ育児をしたいなーと思います!