閾値120.

子育てエンジニアのお勉強と育児と趣味の日記。好きなプロセスはdovecotです。

人を育てるというのはかくも難しい

自分の子育て、会社の後輩の育成、どれをとっても難しい。

社会人歴も10年目に差し掛かり、毎年のように後輩を育成してますがしみじみと思いますね。

 

私は入社してすぐに担当した案件は頼れる人も少なく、体育会系バッチコイ!みたいな上司と指導社員の下で業務に従事していました。

すべては手探りで、わからないことは自分で考えて人に聞いて、トライ&エラーをとにかく繰り返す。

知識と経験を貯金し、ゴールに向かって闇雲に進む。

入社年次の若いうちからいろいろなことを任せてもらい順調に経験を積んでいました。

 

ここ最近私のもとにやってくるのは、大規模案件の一部として配属され、与えられた仕事を淡々とこなすことを求められる子たち。

状況が違えばそれは悪いことではないし、人間だれしも違うバックボーンがあって考えも違うのはわかっているけど、やりにくいなあ。

 

求める人材とは、何をしてほしいのか、どうあってほしいのか、

私個人の考えでどうにかできるものではないけど。

自律して成果を上げる人になってもらうためにはどうしたらいいんだろうなあ。

 

答えでないなあ。